神の教会のビジョンと使命

  日本神の教会連盟委員長 金本悟

 日本における神の教会運動は、1908年(明治41年)矢島宇吉が米国より帰られ、東京都品川区大井町の地にて「神の教会運動」の一声をあげられたときに始まります。

それ以来、谷口茂寿、清水長晃、今野孝蔵らによってこの運動は引き継がれ今日にいたっております。

 現在は、沖縄地区(2)、九州地区(3)、関西地区(3)、関東地区(9)・北海道地区(1)における
18教会を持って連盟を形成し交わりとビジョンを共有しています。

東京・世田谷区にある玉川聖学院は神の教会のミッションスクールです。

 神の教会の教理は、米国における第二次信仰覚醒運動時代のウエスレー派の神学を土台としています。また、宗教改革時代の急進的聖書主義(アナバプテストの神学)や再臨待望運動(カリスマ派の神学)などが混在していますが、ビジョンとしてはイエス様の大祭司の祈り(ヨハネによる福音書17章)を大切にしながら、天国においては教会籍は一つという教会改革運動・教会覚醒運動がその特徴となっています。イエス様の大祭司の祈りを大切にする中から、「聖さ(Holiness)と一致(Unity)」が標語として定着しています。

 2008年に日本神の教会連盟は百周年を祝いました。現在は、連盟のビジョンとして『霊性の回復と開拓伝道のスピリット』を掲げており、連盟に加わっている各教会では、各教会の教会目標の一部にはこのビジョンを取り入れることを決議しました。イエス様の霊性を模範として生きるときに、イエス様と同じように神様の御意を祈りの中でよく聞区ことができることを信じています。そのときに,私たちもイエス・キリストを中心とした
生活を送ることができ、神の愛と神の慈しみ、神の正義と神の平和が満ちあふれる神の国の建設のために派遣され用いられていくことを信じています。 

 私たちの群れは日本福音同盟(JEA)に属しています。また、その宣教の働きにおいて、アジア太平洋地区においては、アジア太平洋神の教会連盟(15カ国)と連携して、日本宣教、アジア宣教、世界宣教へと「和解の福音」のために主に用いていただいています。